何事にも“適量”が肝心
小麦色に日焼けした肌はこれまで健康的なイメージで受取られてきた.
しかし近年ではオゾン層の破壊により紫外線の含有量が増えたため日焼けは皮膚癌の原因になるとする説が台頭し,長時間日光を浴びる事を避ける人も増えているようだ.
高緯度地域(北半球での北方)に住む人々は,短い日照時間を惜しんで夏季には積極的に日光浴をすると地理の時間に聞いた記憶があるが,今回の研究報告はそれを肯定する結果を得たように見える.
一方のオーストラリアでは,前述の皮膚癌リスクを低減させるために幼児にも帽子とサングラスを着用させ,長時間直射日光に直接肌を露出しないよう呼び掛けているという.
陽の光には当たった方がいいのか当たらない方がいいのか.
ある食品がダイエットに効くとされるとそればかりを摂取する人がいるが,全体のバランスが崩れると逆効果になると言う人もいる.
やはり何事も“過ぎたるは及ばざるが如し”という事か.
その反面何事においても“バランス感覚”を養うのは簡単ではないのもまた事実だろう.
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