プレゼントを届ける魔女達が町を練り歩く
“松の内”も終わりを迎え正月飾りが撤去される頃となったが,日本ではとっくに過去のものとなっているクリスマスは実は松の内まで続く.(ちなみに本来松の内は15日の“小正月”まで続く)
12月25日のうちにそそくさとクリスマスツリーを撤去して松飾りを出す日本とは異なり,クリスマスを祝う風習のある国々ではイエスキリストの誕生を知り“東方”から三賢者が訪れたとされる1月6日までが一連の祝いとなるため,この日までツリーや装飾が堂々と出されている.
“東方教会”では(複数の要因が合わさって現代に伝わっているが)1月6日をクリスマスとする風習があり,日本語では公現祭とも呼ばれるこの日に魔女が子供達にプレゼントを配るとされている.(従ってその地域では本来イブにはプレゼントは無い)
東方教会とは(括りには諸条件があるが)乱暴に言えば東ローマ帝国領域で信仰されたキリスト教であり,一方の三賢者が訪れた東方とはこの地域とは異なり“異教徒”の象徴とされている.
つまりイエスの誕生は異教徒からも受け入れられているとする根拠となるもので,地域からしてイスラム教徒を指すものと考えられる.
事の真偽は別としても,異なる宗教がその違いを乗り越えて出会う様は信仰と行動の間に一定の“糊代”があり,極端に両者が乖離しない限りは秩序が保たれているように感じられる.
“イスラム原理主義”を標榜する者にこのような秩序は望むべきも無いが,彼等の洗脳によりテロに駆り立てられる罪も無い人々には名称としての“異教徒”は必ずしも敵ではないと理解し,無意味な犠牲が増えぬよう願いたい.
洋の東西(旧正月を祝う地域を除く)でお祝いムードが落ち着きいよいよ2008年が始動するが,今年は合衆国大統領選挙がありまた一部では衆議院の解散総選挙も囁かれている.
環境保護でも待った無しの綱渡りが続き,我々の生活のためには政治も地球も自身で守るよう行動しなければならない年となるであろう.
12月最後のこのブログが良い内容で締められるよう祈りたい.(と同時にそこまで書き続けられるよう努力したい)
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