公務員の“袖の下”に入るカネは血税以外の何物でもない
公務員の汚職問題が明るみに出る度に思うのだが,現行法には抑止効果のある量刑が備わっていないがために,同じような国賊が次から次へと後を絶たないのではないだろうか.
厚生労働省の薬害や年金問題などでは実際に行政の怠慢による国民被害が出ているため,メディアや一般国民の注目度や批判意識が高いが,官僚や政治家の収賄問題ではどちらかと言うと“政治スキャンダル”的な捉え方で被害者意識が低いように思われる.
しかしながら今回の事件で浮かび上がった防衛商社の過剰請求は国家に対する詐欺行為であり,その詐欺師を防衛装備の調達に加担させたこの役人はその結果を推量出来た間接正犯である.
形式的に自らの懐に入る金は業者からであっても,その業者が国から適正額以上の収益を上げていれば,血税が迂回して公務員の私服を肥やす実態に何ら変りはない. 従って収賄=税金を着服する公務員は国家反逆罪に問われるべきである.
付け加えるならば,果たすべき職務を“何らかの理由”により全うしようとしない公務員も同様だ.
このような連中を厳しく処する法律は国民が声を上げなければ出来上がらない.
警察官も検察官も裁判官も公務員である. 政治家も官僚も税金から報酬が支払われている.
そのような連中が自らを厳しく律する法律を作るとは思えず,例えるなら泥棒に戸締りを確認させるに等しい.
民間人相手に交通事故を起こしながら非を認めない警官(警察署)や,検察審査会が不起訴不当の議決を重ねても起訴しない検察,まともな調査をせずに判決を下す裁判官などは,その存在自体が国民の信を担う公僕に(つまり給与を税金から支払うに)値しない.
国会議員は選挙に落ちればその地位を失う言わば国民に更新判断が委ねられた有期契約公務員であり,落選してニートになっていれば在職中の無能無策ぶりもお咎めは無い. 抜け目の無い“正社員”官僚はその“契約社員”を都合のいいように使い,身分・待遇が保証された在職中も退職後の天下り先でも迂回した血税を“吸って”生きている.(まるで寄生虫だ)
「平等」と言われて僅かなコメを与えられる“小作農”国民は,隠れてコメ以外に肉も魚も好き放題に喰っている“地主豪農”公務員の生活ぶりを知るべきである. 都合のいい事を言われて騙され続けてはいけない.
そのためにはどうするか.
我関せずを決め込む事無く,彼等の不正・無能ぶりに目を向けてその行為を非難しなければならない. 幸いな事に彼らにも“天敵”はいる. 役人の不正はマスコミに,与党議員の不正は野党に(勿論その逆も),日本政府の無策は海外メディアにそれぞれ告発しよう.
彼等はそういうのが大好物である.
それでもダメな時は…
収まらない腹の虫をウェブでブチまけてストレス発散しよう.
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