2007年11月14日

意外とリベラル?


“まさお”君の今後に期待? 

“偉大なる将軍様”には息子が3人いる.

そのうち長男の正男は次男の正哲,三男の正雲とは異母(いずれも既に死亡しているとされている)兄弟であり,それぞれに取り入って次期国家主席の座を後押しする勢力(“将軍様の側近”の座を狙う連中)があるらしい.

父親がほぼ北朝鮮国内で育った(旧ソヴィエト・中国の共産諸国への滞在を除く)とされるのに対し,長男と次男はスイスへの留学が確認されており(三男の情報は殆ど確認されていない),その経緯から見ても外国語を使いこなす能力とそれに伴う西側社会への知識が彼等には備わっていると考えるのが自然だろう.

長男である正男は当初有力後継者候補であったものの,日本への密入国が発覚し身柄を一時拘束されるという“お手付き”から後継者双六で“一回休み”となってしまい,正男の母が父正日の正妻の座にない一方で正哲の母が正妻として偶像的に崇拝されている事からも正哲有力説が浮上していた.

しかし六ヶ国協議の進展によるマカオの銀行口座の凍結解除の際には正男が積極的に関与したとする説があり,これが事実であればその働き振りから候補の一角として残っているという見方もある.

性格は長男から下にいくにつれ内向的で粘着気質になるとする観測があり(つまり三男が最も冷酷なのだろう),そうだとすると正男が一番外交の舞台には適しているとも考えられる.

外国語を自在に操り北朝鮮国外の滞在経験が長い正男であれば,後継者となった際には「もしかしたら国際社会との融和が可能なのでは?」という期待も湧いてくる.

本人は後を継ぐつもりがないとする報道もあるようだが,もし国家主席の座についた後もその地位に執着がないとすれば,“大政奉還”による韓国との国境開放もあながち夢ではないかも知れない.(そうなれば彼は正に“最後の将軍”と言えよう)

希望的シナリオとしては…

  正男を後継指名 → 正男全権掌握 → 父正日死去 → 反正男勢力粛清 →
  → 共和国独自再建不可能を自覚 → 韓国へ統合を打診 → 朝鮮半島統一

…といったところであろうか.

いきなり北朝鮮を背負い込む韓国はたまったものではないだろうが,現実のものとなった暁にはドイツを見習って頑張って欲しいものだ.

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