2007年09月03日

そして誰もいなくなった…?


マスコミが調べられる事が何故総理に判らないのか 

改造内閣発足に伴い,マスコミは新閣僚のスキャンダル探しに奔走している.

これまでも情報公開制度を利用して重複請求を見つけ出しているように,その気になれば身辺調査に必要なネタには事欠かないのではないだろうか.

ましてやこの農相の辞任の発端となった不正受給に至っては,会計監査院が既に返還するよう求めており身内が知っていたネタと言えなくもない.

「責任は任命者にある」という総理の発言は正にその通りで,任命の際の調査の不備により短期間で辞任するハメになった大臣にこの1週間で幾らの国費(印刷やその他諸準備・変更費用)が費やされたのかを調査し,その補填方法と共に自らの身の処し方を“任命者”が明らかにすべきであろう.

もっともある自民議員のコメントによると,今回は以前ならば辞任するまでもない内容だが情勢的に仕方ないらしく,これまで慣行的に“それなりの便宜”を図ったり類似する“多少の不正”を行っていた議員はかなりいるとも思われる.

そのような者が大臣に任命されれば次々に不正が発覚する事となり,何時まで続くか疑わしい内閣の大臣ポストなんぞより自らの議員生命を優先して,スキャンダル探しの対象にならないよう就任を拒む議員も出てくるかも知れない.

大臣に就任する者が誰も現れない内閣の最後とは一体…

やっぱりリフォームじゃなくて新築にすれば良かったという声が自民党内からも聞こえてきそうだ.
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