2007年08月31日

限りなく謀殺に近い事故死


“疑惑”は解明されない限り存在し続ける 

その突然かつ衝撃的な結果から未だに謀略説を否定し切れていない自動車事故.

謀殺を主張する人は多数おり,逆に発表されているような原因での事故死を信じる人は少ない.

ある謀殺説の主な論拠は次の通りである.(括弧内は英政府の考え)

 ダイアナはドディアルファイドとの再婚を決めていた (→余り困らない)
              ↓
 ダイアナは既にドディの子を身篭っていた可能性がある (→それはちょっと)
              ↓
 将来の英国王(ウイリアム又はヘンリー)に父違いの弟妹が産まれる (→困るかも)
              ↓
 再婚の際にはダイアナがイスラム教へ改宗する可能性があった (→困る)
              ↓
 王子が即位すると“英国王の母はイスラム教徒”という事態になる (→とても困る)

このような論法から英王室(又は政府)はダイアナのその後の行動に神経質になっていたという説だ.(英王室には王位継承権に厳格な宗教の規定があり,王室から去っているとは言え“国王の母と異父弟妹が異教徒”という事態は避けたい.)

パリという場所を選んだのはフランスの法体系(国内の事故死者は外国人であっても国内で検死を受けなければならない)という好条件からで,英仏政府間であればその結論に手を加える事が可能であると主張している.

またパパラッチの写真や目撃情報からブルーの小型車(ルノー5のような)が浮上したが,捜査当局はそれを無視して一切の調査を行っていないとも述べている.

全ては伝聞でありその信憑性を裏付ける事は難しいが,このような論点を並べられると普通の人間は信じたくなるのではないだろうか.

指摘される疑問点を逐一クリアにして全ての捜査結果を公表しない限り,人々の脳裏から疑念が晴れる事はなく事件(事故)の解決とは言えないであろう.
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